生ゴミの処理が楽になると人気の
「ディスポーザー」。
元々備え付けのマンションや一戸建てでない限り、
「後付け」が必要になるので、調べている人も多いと思います。
ディスポーザーは生ごみの量を格段に減らしてくれますが、ネットで調べると
「やめたい」
「後悔」
などのネガティブなワードもちらほら・・・。
とても便利そうなディスポーザーなのに、
何が原因で後悔するのか気になりませんか?
そこで、このサイトでは、
ディスポーザーのデメリットについて説明します。
ディスポーザーを後付けしようと思っている方や、
ディスポーザーに興味のある方は、
ぜひ参考にしてください。
ディスポーザーのデメリットとは?
ゴミの量を減らしてくれ、不快なニオイも解消してくれるなど、メリットの多いディスポーザーにもデメリットがあります。
そのデメリットは、主に5つ。
①排水処理システムが必要
ディスポーザーは砕いたゴミを下水に流すので、多くの自治体では、ディスポーザー単体での設置は許可していません。
取り付けるには、排水処理システムを別に付けるか、排水処理システムが組み込まれているディスポーザーが必要です。
また、ディスポーザーの設置自体を許可していない自治体もあり、その場合、設置はできません。
ディスポーザーを取り付ける際は、販売をしている会社に、お住まいの地域で設置できるか確認しましょう。
②ゴミの分別が面倒
ディスポーザーには捨てられないゴミがあり、捨てられない主なゴミが下記のゴミ達。
・繊維質が強い物
・硬い物、堆積しやすい物
・コーヒーのカスなど粒子の細かい物
トウモロコシやタケノコの皮の様に繊維質な物は、配管詰まりの原因になるので流せません。
また、鶏の皮、魚の皮も粉砕されない場合が多いので流せません
カニの甲羅や貝殻、鶏の骨、果物の大きな種などは硬くて粉砕できないので流せません。
盲点なのが、コーヒーのカスなどの粒子の細かい物。グラインダーなどの器機の間に入り、故障してしまうケースが多いのです。
③中性洗剤以外使えない
④熱湯が流せない
ディスポーザーには、金属やゴムパッキンなどの素材が使われているため、漂白剤や塩素系洗剤、排水クリーナーなどを使うと、故障、劣化の原因になり使えません。
また、製品によっては重曹も使えない物もあります。
ディスポーザーに使われている素材は熱に弱い物もあり、熱湯を流すのも要注意です。故障や劣化の原因になります。
⑤電気、水道代がかかる
電気代は、
1日3回使った場合でも数百円〜1,000円/月程度。
水道代も数百円/月程度です。
以上がディスポーザーの主なデメリットですが、
他にも、
・一度に処理できるゴミの量が少なく、数回に分けて処理しなくてはいけない。
・大きなゴミは小さく切るなどしないと粉砕できない。
などのデメリットもあります。
ディスポーザーは止めた方がいい?
とても便利なディスポーザーですが、
流せないゴミが多い事や、ゴミの分別が必要な事は、正直面倒と言えます。
それでも、ゴミの量を減らせ、ニオイや不快感を解消できるのは大きなメリットです。
もっと簡単にゴミを捨てたい方に
でも、
「分別をしないで、もっと簡単にゴミを捨てたい」と思うのは自然な感情。
そこでお勧めなのが、最近注目されている
「生ごみ処理機」。
中でも乾燥式の生ゴミ処理機は、
ディスポーザーの面倒な部分を、ほぼ解消しているお勧めの処理機なんです。
ディスポーザーと(乾燥式)生ごみ処理機を比較
ディスポーザーと、乾燥式の生ごみ処理機を比べてみます。
ディスポーザーのデメリットを、ほぼ解消してるのが分かります。
それに、価格もディスポーザーと同程度。
むしろ工事費(設置費用)がかからない分お得と言えます。
(乾燥式)生ごみ処理機のメリット
(乾燥式)生ごみ処理機のメリットは次の様な感じです。
ディスポーザーと同じく、生ごみ処理機も、ゴミの量を減らし、不快なニオイなどを解消してくれます。
何より、
生ごみ処理機を推奨している自治体も多く、
「助成金」で、購入金額の一部を負担してくれる自治体もたくさんあります。
\超重要!/
生ゴミ処理機は「夏が終わる」までに買うべき理由とは?
生ゴミ処理機は助成金対象製品。
なので、助成金制度を利用すれば、
負担金額を大幅に減らすことができます。
自治体によって、補助金額が違いますが、半分程度出してくれる自治体もあり、生ゴミ処理機を購入するなら、絶対使った方がいい制度です。
ただ、この助成金制度は、
ずっと使えるとは限らないんです。
その理由が「予算の上限」があるからです。
助成金制度は、毎年、各自治体で予算を割り当てます。
その予算が残っている間なら、助成金制度は使えるのですが、
助成金の申請が「予算の上限」を超えたら、それ以降、助成金は出なくなります。
当たり前と言えば、当たり前なのですが、
予算を決めておかないと、予想以上に助成金の支出が多かった場合、普通に赤字になってしまうからなんです。
実際、過去には、
秋以降、助成金が下りなくなった自治体もあった様です。
(生ゴミ処理機は夏に買う人が多く、助成金の申請も夏が多いので、秋になる頃には予算を超えてしまったらしいです)
そうなると、
助成金制度は使えず全額自費負担。
「お得に買える」メリットが無くなります。
なので、
生ゴミ処理機を購入するなら、助成金の予算がある間がおすすめなんです。
(助成金制度は各自治体で確認してください)
おすすめの生ゴミ処理機を紹介
ディスポーザーと比較しても、乾燥式の生ごみ処理機はとても魅力的です。
そんな乾燥式の生ゴミ処理でおすすめなのが次の2製品です。
人気、実力申し分なし。
インテリアとしてもオシャレな家庭用生ゴミ処理機。
◆ルーフェン(loofen)
乾燥式
販売価格64,680円
公式サイト限定
割引クーポンあり
(利用時53,688円)
150〜300g目安/1回
最大1kg/1日
1年間無償保証付き
●限られたスペースに置けるコンパクトサイズ。キッチンのスペースを有効活用できます。
ルーフェンの魅力の1つは場所を取らないコンパクトさ。重さも6kgで1人で持ち運べる軽さ。移動も簡単です。
●生ゴミを77%減少。ニオイもなく、小さく軽くなって、ゴミ出しの回数が激減。忙しい日常生活でも時間を節約できます。
パリパリに乾燥させ、ニオイやヌメリをカット。収集日までの保管中に、小バエや虫などの発生の心配もなくなり、梅雨の時期や真夏も安心。
●ゴミの仕分けが不要。食べ残しをそのまま捨ててOK。
貝殻や牛骨などの大きな骨もそのまま投入可能。ゴミ箱感覚で使えます。
●深夜でも使える静かな作動音。
隣家を気にせず使えます。
音も静かで、スイッチを入れて寝てもOK。ぐっすり寝ている間に乾燥処理が終わります。
●AIが電力調整。効果的に節電。家計への負担も少なく◎
AIがゴミの量によって電力調整。ムダな電気を使わないので、1日約20円程度に節電。家計の負担も心配なし。
【電気代目安】
平均消費電力(90W):2.4円/1h
最大電力(130W):約3.5円/1h
送風モード時(10W)で約0.3円/1h
※1kWh単価 27.0円で算出
※ゴミの種類や乾燥の進行具合によって消費電力が変動しますので、目安としてご参考ください。
●助成金制度利用可能。1年間の無償保証付き
助成金制度の利用で、購入金額の一部を自治体が補助。安く購入できます。
ルーフェンの公式サイトで、助成金実施上状況が分かります。
チェックしてみてください。
●公式サイト限定の割引クーポンで
さらにお買い得
月々2,033円(税込2,237円)×24回払い。
(総額53,688円)
助成金対象。1年間無料修理保証。
安心のブランド。
◆パナソニック(MS-N53XD-S)
乾燥式
オープン価格
(楽天市場:(楽天市場:90,689円)円)
約2kg/1回
約8kg/1日
1年間無料修理保証付き
●1回約2kg。1日約8kgの処理が可能。
大家族も安心の処理能力。
●有機質肥料が作れる乾燥モード付き。
処理物を堆肥として使える、独自の乾燥モードを設置。
●助成金制度利用可能。1年間の無料修理保証付き
助成金制度の利用で、購入金額の一部を自治体が補助。安く購入できます。
おすすめはどっち?
おすすめは「ルーフェン」。
ルーフェンは価格も安く、高性能で人気もあります。
欠点と言えば、コンパクトなので処理量の限界は1日1kgなこと。
4人家族で出る、1日の生ゴミの量は約1kgと言われているので、それ以上の家族構成の場合、ルーフェンでは難しいかもしれません。
まとめ
ディスポーザーは、ゴミの量を減らすのに便利ですが、捨てる際に少し手間がかかるのが面倒なところ。
そこで、おすすめなのが、手間もかからず、価格的にもお得なルーフェン。
生ゴミを処理する手間も、
生ゴミを収集日まで保管する煩わしさも、全てなくす事ができます。
使うと実感しますが、
本当にストレスフリーで快適な毎日になります。
今回紹介したルーフェンは、
性能・機能も申し分なし。
価格も、助成金制度を利用すれば、最大半額から、数割引で購入できます。
※助成金の金額は、自治体によって異なります
生ゴミに左右されない、ストレスフリーな毎日を過ごしたいなら、
ぜひ、ルーフェンを検討してください。
快適な毎日が待っています。